その手を見ると、人差し指と中指から真っ赤な血が出ていた。
「えっ、大丈夫?」
刃物のようなものって、どう言うこと?
「ちょっとかすっただけだけから、心配するな」
杉下くんはそう返事をした後、スーツのポケットからハンカチを取り出すとそれで血が出ている指を押さえた。
私はカバンからハンカチを取り出すと、それで手をグルグルに巻いた。
細心の注意を払いながらポストに手を入れると、何かに触れた。
落とさないように気をつけながら慎重にポストから取り出すと、
「えっ…?」
取り出したそれに、私は絶句した。
「それって、カミソリだよな?」
杉下くんは驚いた顔をすると、取り出したそれ――カミソリを見つめた。
カミソリには血がついていた。
「えっ、大丈夫?」
刃物のようなものって、どう言うこと?
「ちょっとかすっただけだけから、心配するな」
杉下くんはそう返事をした後、スーツのポケットからハンカチを取り出すとそれで血が出ている指を押さえた。
私はカバンからハンカチを取り出すと、それで手をグルグルに巻いた。
細心の注意を払いながらポストに手を入れると、何かに触れた。
落とさないように気をつけながら慎重にポストから取り出すと、
「えっ…?」
取り出したそれに、私は絶句した。
「それって、カミソリだよな?」
杉下くんは驚いた顔をすると、取り出したそれ――カミソリを見つめた。
カミソリには血がついていた。



