行きは長く感じた階段だったけど 帰りはすごく短く感じた。 「じゃあまたメールするね♪」 「うんっ待ってる!」 外はまだ夕暮れで凄く夕焼けが綺麗だった。 夕焼けで二人の影がずっと遠くまで伸びていた 2人で歩けた短いキョリ 私の中では大きな1歩でした。 「おーい!夏希!」 玄関では飛鳥が自転車にまたがり待っていた 「飛鳥!?」 「桃が待ってるぞ!早く後ろ乗れ」 自分の自転車の荷台を指差す。 「うそっ!?ごめん… えっと、陽志くんばいばい!」 「うん、またね」