なんだかんだで補講なんてすぐ終わった。
「お前らもう補講さぼんなよ?
まあ、如月はもう補講の心配ないだろうけどな」
「当たり前じゃん!」
「まあいい。2人とも早く帰れよ」
そう言って先生は教室をあとにした。
「じゃあ玄関まで一緒に行こっか」
「えっ、うん!」
いきなりそんなことを言われたので
動揺してしまった。
なんだか心臓持たないよ…
2人で階段を降りる。もうすぐ5時なる
急がなきゃ!
「あっそうだ!日野さんアド教えてよ」
「えっ!よっ喜んで!本当は私も聞こうと思ってたんだ」
歩きながら赤外線でアドを送る。

