「おーい!右手と右足が同時に動いてるぞ?(笑」
30分程度の短い時間なのに
陽志はずっと笑ってたね。
「日野さんだよね?」
「名前知ってたんだ!」
「さっき教室覗いたら先生がいない人の名前言ってたから♪」
陽志が自分の存在を知っていたことが
なんだか凄く嬉しかった。
「補講1日目のとき、俺が寝てるの起こしてくれたよね?」
陽志はたくさん話してくれた。
「あれは、私の友達で…」
自分でも顏が赤くなってくのがわかる…
男の子と話すのって
こんなに恥ずかしかったっけ?
「ふーん、そうなんだ!
でも一緒にいたよねっ!?」

