何???
この集団…
心配してくれてんのか..な??
その光景に唖然とするナースさん…
まぁ無理もないと思う―…。
だって有名人がゴロゴロ…
あれ??
目の前がぼやける…
ああ…酸素が足りないからだ…
ここ何年も喘息になってないから、いきなりの重い喘息に体がついて行かない…
薄れる意識の中にみんなの呼ぶ声が聞こえた。
『んっ…???』
白い天井…。
ここはどこ??
「瑠美??瑠美!!」
海登…??
ムクッ
『ここどこ???』
「俺の病室。
お前喘息に体がついていかなかったみて―で、意識飛ばしたんだよ。」
マヂのすけ???
っていうか…
何で海登の部屋の個室のソファーベットであたし寝てるの???

