さっそく受付に行ったら、気品が良さそうな巻き髪の先輩や日本人形のようなストレートな髪の先輩達が受付をしてくれた!!

さすが山城学園!!


『あの~』


「あぁ!!受付ですね。
生徒番号と郵送されたハガキを見せてください。」


『生徒番号が122006でハガキがコレです』

「はい。OK!!送られてきた荷物は部屋にいれてあります。瑠美さんの部屋は126号室です。はい鍵!!」


『ありがとうございます!!』

けどね...

海登も受付をしたときに気づいた事―


部屋が同じ.....


『あの。先輩!!私と海登と部屋が同じなんですけど...』


そしたら一瞬にしてその場がざわめきだした...


「えっ...??あなたもしかして、この学校の伝統的なジンクスって言うか決まり、知らないの??」

それは...
驚くべき内容だった...