《海登side》



何だよ!!
この決まり...



俺にとっては最高だけど瑠美はどうなんだ??



って言うか瑠美が夫婦とかいきなり言うから照れてきた...



瑠美はなんともおもわねぇのか??


この状況…


俺で..いいのかな??


瑠美に聞いた。

……。


瑠美は意外とアッサリ了解してくれた!!


海登ならとか嬉しすぎ!!

マヂ瑠美好き…

期待しちゃうし…


でもそれは幼なじみとして??


嬉しすぎる気分と切ない気分が混ざった…


取りあえず気分的一人になりたい…



思わずコーヒーを頼んだ。



瑠美のコーヒー。



俺はこのコーヒーしか飲めないんだ。


俺の大好きな切ない味。
昔から大好きな味。



瑠美のこと、たまらなく好きなんだな、俺。


苦しくて切ないほど...



俺の気持ちは瑠美が入れるブラックコーヒーのよう。


でも取りあえずはなんとか一歩前進!!


がんばるぞ!!



そんなこと考えてたら激しい睡魔に襲われた…


ちょうどベッドだし寝ちゃおう。


なんか布団がピンクだけど、まあいいか!!



海登、頑張っちゃいます…

けどその前に寝ます!!