そんなこんなで2人でドアの前でポーッとしてた…。
何故か隣には美砂。
えっ??美砂??
「瑠美!!寮隣♪」
『マヂで!?やった♪
あっ、美砂。あとでちょっと...』
あのことを相談しよう!!
「いいよ♪」
『じゃ後で...』
ひとまず美砂と別れた。
寮っていっても家一軒!!
学園内に家がいっぱい建ってるの!!
なんか雰囲気のためだと...
織り姫何しちゃったの....??笑
「瑠美??寮入るぞ。」
『うん♪』
キイ―ッ
『うそ。すっごい!!』
目の前にはかなり広い玄関。
これ、大理石??
廊下が長くて先が見えない...!!
しかも部屋が8個以上??
あ、ありえない...
リビングが五十畳以上ある!!
二階も三階もある??
こんなの生徒が使うの??
使えきれない...
しかもどんだけお金あるの..
絶句もん...
『って、海登??
待ってよ!!!』
置いてかないで~!!

