「何でわかんのって顔してる!!
言ったでしょ。織り姫だって☆クスッ」


織り姫が豹変した…


その瞬間...
バイクに乗ったかなり派手な男の人が空から..

族の人???


はっ??空から??
これはもしや...


「ども―。
彦星っす。
織り姫が世話になりました!!
てなわけで帰るぞ。姫♪」


「は―い☆
柚菜助かったわ!!
お礼に一ついいこと!!


この学園の不景気の理由は何か押せるものがないからよ。

それを作らないとキツいわ。

例えば...学園を寮にして1つの部屋に男女を1人ずつ住ませるの。


そうするだけでも楽しそうとかで自然と人気がでるはず!!


この学園はひと押しできるものがないでしょ??
何かひと押し出来るものがない学園は今時ダメだよ!!
バイバイ☆」


いまどきって何よ...

織り姫にアドバイスされたか~。


でも…言われてみたら...

でも『まずは結婚するぞ-!!』