「全っ然眠れなかった……」
翌朝。
眠ろうと思っても眠れずやっと眠りにつけた思ったらもう朝になっていた。
昨日のことが頭から離れなくてほとんど眠ることができなかった。
やばい今日授業中寝ちゃうかもしれないよ。
ちょっと不安になりながらも重い体を起こして準備を始める。
一煌がどうしてあんなこと私にしたのか考えても全然わからなかった。
あんな一煌今まで見たことなかったから。
どんな顔して会えばいいんだろう。
準備をするためにベッドから下りたものの、昨日のことが頭の中を支配して体が動かない。
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