「ち、ちなみに私は、宮野です!」 「ん?いーよ、晴で。だって、晴も名前でしょ?」 ごもっともです。 顔を背けると、薄暗くなり始めた周りの景色。 「ぁ………」 秋桜がまた黒く……… 「篠崎君、黒い秋桜な花言葉知ってる?」 私の話しに静かに耳を傾ける。