「篠崎君!どこに行くの!?」 どこに行くのかも分からず、私の鞄を持ったまま先に歩いて行く篠崎君を呼び止めた。 「ぁ、どこだろ?」 あっけらかんと応え考えてる。 「取り敢えずあそこ」 指差した先は、秋桜が咲く川辺。 寄りにもよって私が昨日座ってた場所。 篠崎君は、座って私の鞄を置き隣を指差す。 そこに座すわれって事なのかな。