繋がる白球の思い



「保護者会長の森脇です。」





あぁ、森脇先輩だ。




1番初めに挨拶をした男の人が、一つ上の先輩だったことに驚きつつ




周りを見渡せば、知っている顔がいくつかあって少し安心した。





「1年マネージャーの川瀬です。
よろしくお願いします」




なんとなく、自分が入部するときの挨拶のような気がして、くすぐったかった。