繋がる白球の思い




「へー、保護者会か。
俺も行けたらよかったんだけどな」




翌朝、朝ご飯を食べながら
保護者会の紙を、優人さんへ見せる。




「そうね、高校に行くのも
久しぶりですしね。」




「でも、これから何回も行くことに
なるんだな。笑莉も高校生か。」




旦那の優人さんは、1つ年上で企業務め。



普段は土日祝日は休みなのだが、不規則で出張が入ったり、夜勤や残業がはいったりと、忙しそうだ。





わたしはというと、家でピアノ教室を開いている。



数人の生徒相手だが、なかなかやりがいのある好きな仕事だ。