スキもキライも、全部一緒に。

それに対する私の答えはー…








「絢登!今日一緒に帰るって…!」


「そんな約束した覚えない。行くぞ悠貴」


「お、おう…バイバイ、由夏ちゃん」


「…うん、バイバイ、悠貴くん」






ー…これである。


結果として、私と絢登は“カレカノ”にはなった。