画像の処理、文字校正が終わり、真鍋先輩に渡すと気がつけばお昼になっていた。
真鍋先輩と渡瀬先輩と並んでご飯を食べるのももう少しで終わりなのか。
「おや、有沢、今日は珍しいな。弁当か」
渡瀬先輩がキラキラした目で手元にあるお弁当をみている。
「いつもなら、コンビニの菓子パンをかじってたのに。どうしちゃったのかしら」
真鍋先輩もいたずらな笑みでやっぱりお弁当をみている。
出勤前、シンちゃんが、オレがつくった弁当だ、とピンク色の巾着袋を強引に渡された。
「い、いえ。こ、これは」
ピンク色の巾着袋をほどき、中にはやっぱりピンク色の小さな2段弁当だった。
一番上の段を開けると、厚焼きたまご、からあげ、インゲンの胡麻和え、きんぴらごぼうが入っており、下の段は十六穀米のご飯が入っている。
「これ、有沢さんがつくったのね」
「え。ええ……まあ」
「すごいな、有沢。人は見かけによらないんだな」
二人とも目を丸くしている。
お弁当からはおいしい香りが漂ってきて、二人ともお弁当の具材に目を奪われていた。
「あ、あはは」
笑いでごまかすしかなかった。
さすがにシンちゃんにつくってもらいました、なんていえない。
見栄えもさることながら、やっぱり味も一番でこんなにおいしく作れるなんて、シンちゃんは天才だな、と思いながら味わう。
「ごちそうさまでした」
「本当おいしそうだったわね、有沢さんのお弁当」
「うらやましいなあ」
化粧室でやっぱり三人並んで化粧直しをしているときにも言われた。
笑ってごまかすしかなかった。
真鍋先輩と渡瀬先輩と並んでご飯を食べるのももう少しで終わりなのか。
「おや、有沢、今日は珍しいな。弁当か」
渡瀬先輩がキラキラした目で手元にあるお弁当をみている。
「いつもなら、コンビニの菓子パンをかじってたのに。どうしちゃったのかしら」
真鍋先輩もいたずらな笑みでやっぱりお弁当をみている。
出勤前、シンちゃんが、オレがつくった弁当だ、とピンク色の巾着袋を強引に渡された。
「い、いえ。こ、これは」
ピンク色の巾着袋をほどき、中にはやっぱりピンク色の小さな2段弁当だった。
一番上の段を開けると、厚焼きたまご、からあげ、インゲンの胡麻和え、きんぴらごぼうが入っており、下の段は十六穀米のご飯が入っている。
「これ、有沢さんがつくったのね」
「え。ええ……まあ」
「すごいな、有沢。人は見かけによらないんだな」
二人とも目を丸くしている。
お弁当からはおいしい香りが漂ってきて、二人ともお弁当の具材に目を奪われていた。
「あ、あはは」
笑いでごまかすしかなかった。
さすがにシンちゃんにつくってもらいました、なんていえない。
見栄えもさることながら、やっぱり味も一番でこんなにおいしく作れるなんて、シンちゃんは天才だな、と思いながら味わう。
「ごちそうさまでした」
「本当おいしそうだったわね、有沢さんのお弁当」
「うらやましいなあ」
化粧室でやっぱり三人並んで化粧直しをしているときにも言われた。
笑ってごまかすしかなかった。

