わたしもシンちゃんもお皿がきれいになるぐらいごはんをたべ終え、二人でごちそうさまでしたと言う。
「おにぎり、おいしかったよ。出張の疲れ、ふっとんだ。ありがとう」
「逆におかず作ってもらっちゃってごめんね」
「いいんだよ」
そういって、シンちゃんはテーブルに空いた皿を集めてシンクへ持っていった。
わたしがやるから、といっても、お茶入れるから座ってろとシンちゃんが強くいうもんだからそのまま座っていた。
そろそろ言わなくちゃ。
シンちゃんがお茶を入れたマグカップをわたしの目の前に置いた。
ハーブティーのやさしい香りが湯気とともあがり、その香りに気持ちが落ち着いた。
「シンちゃん、あのね」
「どうした?」
シンちゃんは、ずず、っと大きな音を立てながらシンちゃんはのんきにお茶をすする。
「話したいことがあるんだけど」
「出張前に何か言いたいことがあるっていってたな。言ってみろ」
わたしはマグカップのお茶を一口飲み、ふう、と息をついて話を切り出した。
「この状況で言うのもなんだけど、言いたい話の前に、実はね、野上くんに告白された」
当然、シンちゃんは口を半開きにして、それからしかめっ面になった。
イライラしはじめたのか、右手の指がテーブルの表面をリズムよくはじいている。
「は!? 野上に? で、返事をしたのか」
「返事っていうかね、好きな人がいるっていったんだけど」
「ん? 好きな人?」
シンちゃんの右手の指がとまり、眉毛をひそめた。
「おにぎり、おいしかったよ。出張の疲れ、ふっとんだ。ありがとう」
「逆におかず作ってもらっちゃってごめんね」
「いいんだよ」
そういって、シンちゃんはテーブルに空いた皿を集めてシンクへ持っていった。
わたしがやるから、といっても、お茶入れるから座ってろとシンちゃんが強くいうもんだからそのまま座っていた。
そろそろ言わなくちゃ。
シンちゃんがお茶を入れたマグカップをわたしの目の前に置いた。
ハーブティーのやさしい香りが湯気とともあがり、その香りに気持ちが落ち着いた。
「シンちゃん、あのね」
「どうした?」
シンちゃんは、ずず、っと大きな音を立てながらシンちゃんはのんきにお茶をすする。
「話したいことがあるんだけど」
「出張前に何か言いたいことがあるっていってたな。言ってみろ」
わたしはマグカップのお茶を一口飲み、ふう、と息をついて話を切り出した。
「この状況で言うのもなんだけど、言いたい話の前に、実はね、野上くんに告白された」
当然、シンちゃんは口を半開きにして、それからしかめっ面になった。
イライラしはじめたのか、右手の指がテーブルの表面をリズムよくはじいている。
「は!? 野上に? で、返事をしたのか」
「返事っていうかね、好きな人がいるっていったんだけど」
「ん? 好きな人?」
シンちゃんの右手の指がとまり、眉毛をひそめた。

