「野上くん、明日はどこへ連れてってもらえるのかな?」
「クリスマスっていうこともあるからさ、クリスマスに見合うランチとお茶ができるところ、それとディナーが楽しめるところへ行こうと思うんだ」
「土曜日、11時に駅で待ってるよ」
「わかった」
と軽く昨日帰るときに打ち合わせをしてきたんだけど。
シンちゃんと真鍋先輩のことで頭がいっぱいになった。
そして、あまり眠れず朝になったんだけど。
「で、何を着ていくんだ」
寝ぼけたまま、ぼんやりと自分の部屋の椅子に座っていたところへ勢いよくドアを開けてシンちゃんはやってきた。
だいぶ朝の気温が低くなってきたので、半袖Tシャツから長袖の黒の無地Tシャツにエプロン、ジーンズといった服装だ。
まだシンちゃんは支度していないんだ。
「ちょ、ちょっと何部屋入ってきてるのよっ!」
「どうせ変な洋服着ていくんだろうから、監督者としてだな、洋服の選定にきた」
「自分で決めるんだからいいでしょ」
「見せてみろ」
と、勝手にクローゼットを開いてあごに手をやり、うーん、と唸ってから、ばばっとハンガーにかかっていた洋服を取り、ベッドの上においた。
「これならいいだろう」
「シンちゃん」
「ほら、遅刻するんだろ。早くそれ着て出かけろよ」
「でも……」
「オレは美織ちゃんとデートだから心配すんな」
ぷぷぷと口に手を置いて笑いながら部屋を出て行ってしまった。
「クリスマスっていうこともあるからさ、クリスマスに見合うランチとお茶ができるところ、それとディナーが楽しめるところへ行こうと思うんだ」
「土曜日、11時に駅で待ってるよ」
「わかった」
と軽く昨日帰るときに打ち合わせをしてきたんだけど。
シンちゃんと真鍋先輩のことで頭がいっぱいになった。
そして、あまり眠れず朝になったんだけど。
「で、何を着ていくんだ」
寝ぼけたまま、ぼんやりと自分の部屋の椅子に座っていたところへ勢いよくドアを開けてシンちゃんはやってきた。
だいぶ朝の気温が低くなってきたので、半袖Tシャツから長袖の黒の無地Tシャツにエプロン、ジーンズといった服装だ。
まだシンちゃんは支度していないんだ。
「ちょ、ちょっと何部屋入ってきてるのよっ!」
「どうせ変な洋服着ていくんだろうから、監督者としてだな、洋服の選定にきた」
「自分で決めるんだからいいでしょ」
「見せてみろ」
と、勝手にクローゼットを開いてあごに手をやり、うーん、と唸ってから、ばばっとハンガーにかかっていた洋服を取り、ベッドの上においた。
「これならいいだろう」
「シンちゃん」
「ほら、遅刻するんだろ。早くそれ着て出かけろよ」
「でも……」
「オレは美織ちゃんとデートだから心配すんな」
ぷぷぷと口に手を置いて笑いながら部屋を出て行ってしまった。

