虹の下で願いを

「桜花ー、学校行く準備できてるの?」



天井をボーッと見つめていたら、突然お母さんの声が聞こえてきた。



今ので完全に眠気が飛んでった。



そうだった…。



私にとって今日は最悪な日になるだろう。



そしてこれからも、その先も。



「はーい」



短い返事をして階段を下りた。