ホテルに戻ると、竜仁さんはシャワーしてくるとバスルームに入って行った。
あっお母さんに電話しなきゃ!
「もしもし、お母さん?」
『遥? どうしたの? あなたから電話してくるなんて、珍しいじゃない? あっ、あなた本当に遥なの? 詐欺じゃないわよね? うちにはお金無いわよ!?』
娘の声分からないの? 詐欺を疑うなら、先に名前呼んだらダメでしょう?
もう…
「私は間違いなく、由香里さんあなたが産んだ娘です。」
『あらそう? で、どうしたの?』
「うん…あのね… 明日、お見合い相手の、西園寺さんを連れて行くから、家にいて欲しいの?」
『えっ!? お父さーん! 大変ですよ! 明日、遥が、西園寺さんを連れてくるらしいですよ? あっ美容院予約しないと、お父さん、お父さんはどうします? 床屋、先週行ったばかりですよね? お食事はどうしようかしら? 遥、お寿司がいいかしら? それとも…』
「お母さん? お母さん!? 落ち着いてよ! 何もしなくて良いから! 10時に行くから、お昼も要らない! その後、予定があるから、すぐ帰るからね! じゃね?」
『そんなこと…』
まだなにか話していたけど、きりがないから、電話を切っちゃった。
お母さんごめんね?
「遥? 電話終わった?」
バスルームから、竜仁さんが呼ぶ。
「うん。 終わったよどうしたの?」
「バスタオル、持って来てくれないか?」
あれ、バスタオルないの?
ルームクリーニング、入ってないのかな?
たしかクローゼットに、予備があったよね?
バスタオルを持ってバスルームに行く。
「たっちゃんバスタオルここにお…」
濡れてる竜仁さんに抱きつかれてしまった。
やられた…
「一緒に入ろう?」
「たっちゃん、シャワー終わったんでしょう? 私、お湯に浸かりたいから…」
「こうしてる間に、すぐお湯貯まるよ?」
竜仁さんに服を脱がされ、全身にキスを落とされる。
「ん…たっちゃん…だめ…」
「遥のここダメって言ってないよ?」
敏感なところを、竜仁さんの指が弄ぶと、水の音を奏でる。
「遥、後ろ向いて?」壁に手を付かされ、後ろからたっちゃんが入ってくる。
指は蕾を弄り続け、すぐにのぼりつめた。

