「はぁはぁ」


「ちーくんおはよう。汗凄いねお風呂入る?」


どうして?こいつが俺を助けてくれたのか?どうしてこんなになってるのに理由も聞かないのか…


「ちーくん。誰にでも言えないことぐらいあるよ。美愛だってそう……だからねちーくんがお話できるようになるまで美愛まってるね」


「お風呂入れてくる」


なんだこいつ。凄いな昨日あんな事があったのに他人でもある俺の事まで気づいてくれるんだな


こういうのを友達というのかもしれないな