『「きゃーっ!!隼人君よ!!!」』 その歓声を聞いて、ばっと入口を見つめる。 そう。あたしがそわそわしている理由。 それは、学校中の人気者。 そして… あたしの幼なじみ、霧島隼人の誕生日だから。 そう。あたしは… 隼人のことが好き。 ずっと昔から…気付いた時には好きだった。 隼人はなんでもできる人。 スポーツも勉強も…なにもかも。 しかもイケメンでお金持ちだから人気者。 全てがあたしの正反対だ。