社長の溺愛


ふぅ~やっと、プレゼントが決まったぁ~!
結局、どういうのがいいか分からないから、シンプルなピアスにしたんだけど...喜んでくれるかな?

カシャカシャ..カシャ....カシャカシャ

「ジョシュ、何してるの?」

「えっ、姫パパにお願いされてる写メを撮ってるんだよ」

「こんな道端で撮らなくても、家で撮ったじゃない」

「あれじゃ、少ないって文句言われちゃうよ」

「....でも、ここでは止めて....」

「外を歩いてる感じとか、いいじゃん」

「皆が見てるから、恥ずかしいです...」

「あっ、チョッと夢中になってて気付かなかった」

「でしょうね」

「分かった、残りはパーティーで撮ればいいか」

「...主役でもなんでもないのに、撮るのとか止めて」

「それは無理!姫パパ怖いし!拗ねるよきっと!」

「じやぁ、帰ってからまた撮ろう?」

「う~ん、背景が同じなのはつまらないけど、姫パパは姫が写ってればいいもんね!じやぁ、帰ってからね」

「ちなみに何枚撮るつもり?」

「姫パパが満足できるぐらい」

「.......」





「ナビだとここだね」

「スッゴく可愛い!煉瓦造りで、可愛い」

「結婚式場ってなってるよ」

「えっ、結婚式じゃないよね?」

「うん、誕生日パーティーだよ」

「..結婚式場で出来るの?」

「出来るからここなんじゃない」

「...そーだけど、何か凄いね...」