社長の溺愛


「ジョシュどうかな?」

「やっぱり似合ってるよ、可愛い。 化粧もバッチリだね!いつもは殆どしてなかったのに」

「今までは、この顔がコンプレックスだったけど、秘書に異動になってそこの先輩とかに、「ちゃんと前見て歩け」って言われたの、無意識に下ばっかり見てて全てを閉ざしてたって思ったんだ!それで、頑張ってみたの...まだ頑張ってる途中だけど...」

「いい先輩だね」

「うん、お化粧の仕方も教えてくれたんだ!」

「そっか、だからだったんだね。パーティーのお願いもダメもとだったんだよ、ほらあっちでは、パパさんとかと出席してたけど個人的な誘いとかは断ってたから..すぐO.K.してくれたから少しビックリしてたんだ。」

「人付き合いも頑張ろうかなって思って..でもジョシュの友達っていうのも大きいんだからね! だってあまり仲良くない人とはやっぱり、まだ駄目だと思う...」

「姫と僕の仲だからきいてくれたんだ、ありがとう。でも途中で帰りたくなったら直ぐ言ってね」

「うん、でもジョシュの友達にも悪いから最後まで居るつもりだよ、傍にいてね?」

「姫を守る王子様になった気分で頑張るよ」

「なにそれぇ~でもよろしくねっ! そういえば、プレゼント買ってないから行く途中で買いたいな?」

「姫は僕の付き添いだからプレゼントまで用意しなくて大丈夫だよ!僕が買うから」

「えーでも、お邪魔するのにそれは...」

「なら二人で買おう」

「ところで、今日の主役はどんな人なの?」

「アハハ、まだ言ってなかったね。リカっていって僕の家にホームステイしていた子なんだよ」

「えっ、そうなの? なら、私も会ったことあるかな?」

「姫が日本に行ってから来たから会ったことはないよ」

「そっかぁ~ 」

「そっ、父さんが知り合いに頼まれてね!ほら、僕は姫と一緒にいたから日本語も話せるからね」

「なるほどね!じやぁ~私もやっぱりプレゼント買おうかな」

「大丈夫だって」

「ジョシュは何を贈ろうとしてるの?」

「花束かな」

「うん、ジョシュっぽいけど...女の子ってアクセサリーとか好きだから私はそれを贈る!それに誰かにプレゼント贈った事ないから選んでみたいなぁ~」

「姫がそういうなら、僕は花束で姫はアクセサリーを渡す?」

「うん、1つより2つのほうが嬉しいよね♪」

「それでは姫、参りましょうか」

「なにそれぁ~変なの」

「王子様っぽくなかった?」

「もうそれはいいから、行こう!」