社長の溺愛


拓也~何処に行くのよぉ~待ってぇ~
って、この方向って家に向かってるのかしらぁ~

無意識のなせる技ね!

家に帰るとわかればぁ~久しぶりのぉ~

ポーラ探偵の出番ねぇ♪♪
さぁ~麗美ちゃんは何処に行ったのかしらぁ~?
確か、あっちに向かったわよねぇ


何処よぉ~何処に行ったのぉ~



居ない....


やっぱりぃ~
一度拓也の後を追いかけたのがミスだったわぁ~
同じ方向だったら良かったのにぃ~悔しいわ~

偶然を装って合流するつもりだったのにぃ~

金髪イケメンとご飯食べれたかもしれないのにぃ~

婚活よりも友情をとったからよねぇ
もうぉ~ポーラのばかばかぁ~

はぁ~金髪イケメンの正体も分かったかもしれないのにぃ


今日は諦めるしかないわぁ
月曜日に麗美ちゃんに聞くわよぉ~♪♪♪



拓也の所に戻ろうかしらぁ~
でも、きっと暗いでしょうねぇ~
やだわぁ~


でも、これで明日のパーティー欠席とかしないわよねぇ~
...今の拓也なら、有り得るわぁ~
早く戻ってぇ、フォローしなくちゃぁ!



「ただいまぁ~」
うわぁ、生きてるわよねぇ~
ソファーで丸まっててもぉ、全然可愛くないんですけどぉ~
意識あるのかしらぁ
「拓也ぁ~」

「.....」

こりやぁ、意識飛んでるわねぇ~
仕事が忙しいと、意識飛ばすことあったけどぉ~

麗美ちゃんのあれを見て意識飛ばすなんてぇ~初よねぇ~
ウフフ♪

でも、どおしましよぉ~飛んでる時の拓也ってぇ~結構素直に従ったりするのよねぇ~
このまま朝を迎えて、意識が飛んでるうちにパーティー会場に連れて行くっていうのが無難よねぇ~

触らぬ神に祟りなしって言うことわざあったわよねぇ~
要するにぃ、触らぬ拓也にぃ~意識なしぃ~って事でぇ~
明日まで~意識飛ばしててねぇ~

「お休みぃ~拓也♪♪明日のパーティー楽しみねぇ♪♪♪♪」