社長の溺愛


もぉ~ジョシュってば色々聞いてくるんだもん
顔はどんなだとか、身長は高いのかとか、どんな風に優しいのかとか..好きな人の話って楽しいのかと思ったけど..質問ばっかりで何か疲れたゃったなぁ~

でも、ジョシュの指摘にビックリ!

社長の事考えてるときの私ってニヤニヤしてるの?
ジョシュには、目がトローんとしてる、ニヤニヤしてるって何回も言われちゃったし...
無自覚だったけど..
会社とかでの顔、そーとーやばいのかな?
えっ、どうしよう!
社長と目が合って、微笑まれてるって思ってたけど...私のニヤついてた顔みて普通に笑っていただけじゃ!

あ~この事は考えるの止めよう
眠れなくなりそう......


ジョシュってば最後には俺も会いたいなんて、わざわざ自分の友達をいきなり社長に「友達のジョシュです」なんて、言えるわけないじゃない....もぉ、何考えてるんだか



ジョシュのお願いは全然いいんだけど...

「友達の誕生日パーティーが明日あるんだけど、一緒に行ってくれる?」

「えっ、私も行って大丈夫なの?私も知ってる人?」

「姫は知らないけど、ちゃんと友達も連れて行くって伝えてあるから大丈夫。だって、日本だと顔見知りも居ないだろうし、姫と一緒にいる日だし...」

「相手が大丈夫なら、私も大丈夫だよ!どんな服装がいいかなぁ~」

「そう言うと思って、向こうで姫に買ってきたんだ」

「えっ?」

「って言うのは嘘で、姫パパにパーティーに連れて行ってもいいか聞いた時に、返事の変わりにこのドレスをもらったんだ」

「パパが?」

「うん、俺達からはなかなか受け取らないかもしれないから、俺からのプレゼントとして渡して欲しいって」

「嘘?」

「そして、そのドレスを着た姫の写メをいっぱい送って欲しいって」

「.....」

「さすが、姫パパだよね、ブレがないもんね」

「.....」

「サイズもピッタリのはずだって」

「なんで分かるの?」

「とみさんに、定期的に姫の話を聞いてるみたいだよ」

「....」

「あっでも、今のは聞かなかった事にしてね、姫パパ怒られそうだから」

「....分かった」

「でもこのドレス、姫に本当に似合いそうだよ、早く見たいよ!明日が楽しみだね」

「パパには若干引きそうだけど...そうだよね、せっかくだから楽しもう!」
美味しい物あるかなぁ~♪♪♪