社長の溺愛

1☆拓也

山口、いつもと変わらなかったな

まぁ、昨日の事を突っ込まれても何て言ったらいいかわからないしな

はぁ~仕事なんて出来ねぇ~
山口の事ばっかり気になっちまう

俺って、こんなヤツだったか...今日、山口をみただけでテンションが上がって...lunchの事で頭がいっぱいになっちまった

でも、社会人としてはしっかり仕事しなきゃだな

あっ、その前に会社の近くのお店でも確認しておくか
山口が何が好きか分からないから、調べておくにこしたことはないよなっ


おっ、ポーラか
「なんの用だ?」

「麗美ちゃんに、昨日のお礼も兼ねて拓也がlunchをご馳走するって言っといたわぁ~」

「早っ」

「麗美ちゃんも謙遜してたけど、このポーラがぁ~説得してみせたわぁ」

「分かった、何処がいいとか言ってたか?」

「お店を決めるのも二人で決めた方が楽しいでしょぉ~」

「...じやぁ、お昼に声掛ければいいんだな?」

「楽しんでねぇ~そして、このポーラ様に感謝すればいいわぁ~♪」

「....ありがとよ」


ったく、ポーラのヤツ恩着せがましいヤツだ

まぁ、感謝はしてるが、それを自分で言うヤツがいるかっ


やっぱりお店はリサーチは必須だな



やべぇ、お店探しに夢中になりすぎてこんな時間か..仕事するの忘れてた

俺の集中力ってスゴいんだな

じゃなく、残業決定か...


お昼だし、そろそろ行くか♪