そしてみんなが寝静まった頃

私は総司の胸元に手を当て力を流し込む

早く治れ

そう願いながら…


さ「…っ!」

心臓が痛くなり手を離す

最近力を使うとこんな感じだ

さ「あと、どれだけ生きれるのかな」

私は小さく呟いた