「嘘嘘嘘嘘嘘、、、、、、
なんでなんでなんでなんで!?」

彼女は唸っていた。

今彼女はイケメンの相澤雄大に告白されたばかり。

「なーーんであのイケメンの相澤雄大が私なんかに告白!?」

この子は自分の可愛さにきずいていない。

この子は・・・

周りの男子「おい!あいつチョーカワイイで有名な齋藤ゆうりだぜ!ほんとチョー可愛いよなー❤」

そいつの友達「それな。(無)」

とこんなふうにいろーんな男子に言われている。

それにきずかないばか。

それが齊藤ゆうりなのである。

俗に言う鈍感というやつだ。

それでは話へ戻ろう。

「いや?まてよ?あっ!もしかしてーー
私に告白しろってゆう罰ゲーム的なやつなんだよー。うん。じゃないとあんなイケメンが私なんかに・・・だよね!?そうだと信じよう!!!」

「ってか私独り言多くない!?絶対やばいやつだって思われてるよー(泣)」

だろうな・・・

とこんな感じで二人の恋は始まった。