キミにありったけの星屑を







伊勢谷くん?





なんて、ちょっぴり期待したけど、視界に入るのは女の子の足。





顔をあげるとそこには怒ったような顔をして私を見る美人な女の子。





「み…みりあちゃん?なんでここに…」






そこにいたのは私の幼稚園からの幼なじみ、葉月みりあちゃんだった。





「莉緒のバカちん!」



「あいたっ」





私の頭にみりあちゃんの拳が降ってきた。




手加減してくれてるからそこまで痛くはないんだけど…





「私に一人でご飯たべろって言うの!?」




「ご、ごめん…」





さっきの出来事で頭が真っ白になってて忘れてた…




なんて言い訳を心の中で言う。




「にしてもどうしてここがわかったの?」




屋上は普段閉まっているからあんまり人は来ない。




それにみりあちゃんは違うクラスだからさっきのクラスの出来事を知らないはずなんだけど…