キミにありったけの星屑を




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キーンコーンカーンコーン



「きりーつ、れー」




4時間目が終わり、みんながクラスの四方八方に散らばってゆく。



そのうちの約10人くらいが伊勢谷くんのもとへ殺到!





「伊勢谷!飯食べよーぜ」


「えー!悠、あたしたちとたべよ?」





いつも見てる光景だけど、やっぱり伊勢谷くんの人気ぶりはすごい。



男子も女子もみんな伊勢谷くんの取り合い。




私もあの輪の中に入って一緒に食べたいっていえたらな…





…絶対ムリだけど。




「わーかったから!押すな押すな!みんなで食べよ」




そういって仕切る伊勢谷くんはあきれながらもなんだかちょっと嬉しそう。



伊勢谷くんの言葉で、みんなは騒ぎながら机を向かい合わせにし始めた。