笑えない私を愛して


仁「華蓮はよく頑張ったね。」

『うん…』

仁「華蓮…」

『ん?』

仁「笑って?」

え…

『何言ってるの?さっきから笑ってるやん』

そう…完璧な作り笑い。今まで誰にも気づかれなかった完璧な作り笑い…。

仁「ううん。さっきから作り笑いばっかだよ?」

『?!』

なんで分かってしまうの?

私のこの作り笑いは完璧なはずなのに。

『ごめん…心から笑えない…。笑い方を忘れたから…』

仁「そうなんか。だったら俺が華蓮を笑わせるよ。今日から毎日ここに来てね。」

『え?!』

仁「いいよ…ね?(ニコッ」

『は、はい』

今の笑い怖すぎやろ…





それから毎日、この公園に行って仁と遊んでた。

でも不思議と嫌ではなかった。

その時に私は気づいた。








私は仁の事が好きなんだと。