君が居る

「…………はぁ。茉汐、今日は家に居る。けど、明日の昼は出かける。」





真白の言葉にビックリした。





だって…





「良い…の?私の事なんかで行かなくて。」





「ん?あぁ。お前の事だから夜は出かけないんだよ。」





「……………そっかぁ。」





嬉しくて頬が緩む。





「じゃあ、飯よろしくな。」





そう言って真白は、多分自室に戻った。





「夏は?」





「俺も出かけない。真白と同じ用事だからな。」





ポンポンと頭を撫でられる。





「じゃあ、今日はオムライスにしよ!良い?」





「お前が作るなら何でも良い。」





春輝が立ち上がりながらそう言う。