君が居る

「………は?」





あっけらかんな顔をした春輝。





何か可笑しな事言った?私。





「え?ダメ?」





拒否されるのかと思って聞いたら





「いや…良いけど…。」





「ありがとう!」





笑ってお礼を言えば赤く染まる顔。





「じゃ、じゃあお前俺に数学教えろよ。」





「良いよ!教えあいっこだね!」





「なんだよ教えあいっこって。」





真白が呆れた顔をしてそう言った。





なにぉう!そう思ったんだもん!





「まぁ、それ以外で分からなかったら俺らに聞け。俺は理数系なら得意だ。」





真白がリビングを出ようとしながら言った。