君が居る

「出てけ。」





凄い低い声。





だけど怯まない。





まだ出会って1日だけど





あなたに闇があるなら、助けたいよっ。





「……何が…何があったの?」





秋に近づきながら聞く。





「来るな!!」





怒鳴られて、体が震える。





でも、近づく事はやめない。




「ねぇ、秋。」





「茉汐に、お前に関係ない!干渉してくるな!!」





……………。





『生徒会の決まり。

絶対に干渉しない。』





それを言われたらもう聞けない。





私は、ロボットのように動くだけだから。





「……そうだね。ごめん。朝ごはんあるから食べてね。」





それだけ言って秋の部屋を出た。