君が居る

本当は物凄い痛みが右足に響く。





でも、心配なんてさせられない。





だから、笑った。





だけど、頬をつままれて





「痛いなら痛いって言え。バカが。」





なんで今日初対面のはずの私に、こんなにも優しくしてくれるんだろう…。





「痛……い。」





どうして真白には素直にさせられてしまうんだろう…。





分からないよ…。





「病院行くぞ。」





「え?そこまでじゃ!!」





慌てて拒否しようとしたけど





「あ?どの口が言うんだ?あ?」





物凄い威圧感を感じたから口をつぐんだ。