君が居る

ちょっとドヤ顔で言ったら




「ふはっ。まーくんが気に入った理由、僕分かったかも〜。」





ニヘラっと笑う秋





自然と体が動いて





"ぎゅっ"て抱き締めて





「無理して笑わないでお…秋。」





危うく間違えるところだった。





「……茉汐ちゃんは優しいね〜。ありがとう。」





けど、すぐに体は離された。




寂しさを感じはしたけど、干渉してはいけない事を思い出して





「じゃあ、私は帰ります。」





ニコッと秋に笑った。





「え?寮の場所分かるの?」




「うん。地図送ってくれたから。

じゃあ!あ、真白に和食だからって伝えといて!」