君が居る

思いきってドアを開くと





「っっ?!秋?!」





頭から血が垂れてる秋。





「大丈夫?!」





秋に駆け寄りハンカチを出して、傷口に当てる。





「茉汐、なんで居んの?」





突然の私の登場に目を見開く秋。





「真白に用があって。」





「ははっ。転入そうそうの子に変なところ見られたな〜。」





ニヘラっと笑う秋を見て、心臓が痛んだ。





「っ!アンタ誰よ!!これは秋と私の問題よ!!!!」





「秋、押さえてて。」





傷口を自分で押さえさせて、私は鞄を置き、割れた食器を片付ける。





「ちょっと聞いてるの?!」