君が居る

「分かった。後、はいこれ。」




まとめた紙を真白に手渡す。





驚いたのか目を少し見開く真白。





「あの量を終わらせたのか?」





「え?あぁ、うん。いつまでって、言わなかったからすぐ必要なのか
な?って思って。」





鞄に荷物を入れながら返答する。





あ、買い物して帰ろうとか思ったけど、寮の場所知らないや…。





うーん…。どうしたもんか。




「買い物くらいなら付き合う。寮の場所が分からないんだろう?」





頭を悩ませていた私に声をかけてくれたのは夏で、パァァァ!って
笑顔になる私。





その笑顔のまま





「ありがとう夏!」





お礼を言った。