君が居る

「何やってんの〜?まぁ、いいや。案内してよ。」





引っ張って行かれそうになった、その時





「人の女に触んじゃねーよ。」





いつもより一段と低い声を出した、大魔王様。





そんな彼に、胸キュンなんか、して……ないんだから……。





「ちっ。男持ちかよ。」





ナンパ男は、そう言ってどっかに行った。





「……………茉汐と休憩行くわ。」















って連れて来られたのは、無人の保健室。





空き室は、弥菜と希結羽くんが居て入れなかった。





「お前……。」





雷落とされる!





そう思って身構えた。