「茉汐、正座。」
「………はい。」
私は今、冷たいひんやりした床に正座中です。
誰の命令かなんて言わなくても分かるよね?
はい、大魔王様の、真白様様でございまする。
なんで正座させられてるかというと…
遡ること2時間前
「茉ー汐!!」
「ちーちゃん!」
お昼休みが終わって、教室に帰ったらちーちゃんに抱きつかれた。
「また真白くんとご飯だなぁ?」
うっ…!
「ごめんちーちゃん。」
ここ連日、ずっと真白とご飯を食べてる私。
今までは、ちーちゃんと食べてたのに…。
「………はい。」
私は今、冷たいひんやりした床に正座中です。
誰の命令かなんて言わなくても分かるよね?
はい、大魔王様の、真白様様でございまする。
なんで正座させられてるかというと…
遡ること2時間前
「茉ー汐!!」
「ちーちゃん!」
お昼休みが終わって、教室に帰ったらちーちゃんに抱きつかれた。
「また真白くんとご飯だなぁ?」
うっ…!
「ごめんちーちゃん。」
ここ連日、ずっと真白とご飯を食べてる私。
今までは、ちーちゃんと食べてたのに…。