君が居る

行きたいけど行けない。





「俺トイレ行きたいんだけどなぁ。茉汐ちゃん。」





首を横に振って離さない。




ソファーに2人で座って、私が横向きに真白に抱きついてる。





「トイレだけ!な?」





…………………コクッ。





頷いて真白を離す。





「すぐ来るから。」





ポンポンって頭を撫でてトイレに入っていった。(多分)





なんでこんなに涙が出てくるのか。





そんなの私にも分からない。





なんか止まらないんだ。





止められないんだ。