君が居る






――――――お昼―――――――





「いや〜!茉汐には笑ったわ!」





畝莉琶がお弁当とお腹を抱えながら、大爆笑中です。





「そんなに笑わなくても良いじゃん!」





なんで畝莉琶が笑ってるかは





午前は、100m走しか出る競技が無かった私。





それで、真白がめっちゃ近くで見てるから、ドキドキして、スタートが遅れた。





―回想―





なんでガン見なんだよぉ!真白





「位置についてー、よーい、どん!」





はぁ…。……どん?





「茉汐ちゃん!鳴らしたよ!」





「えっ?!」





前を見ると半分くらい行ってる選手もいて、本当にガンダ。