君が居る

「……男…の子?」





「あぁ?!ってヤバッ!」





口を隠した美嶺…くんだけど、時既に遅し。





ジーって見つめたら





「はぁ。朝霧美嶺。男だ男。」




諦めて、そう言ってくれた。




「男の子なのに、そんなに可愛いってありですか?」





何故か敬語になる私。





「はぁ?有りも無しも生まれつきだ仕方ないだろーが。」





呆れたようにため息をついた美嶺くん。





「んで、なんでアンタは死のうとした訳?」





若干イライラしながら聞いてくる。





「感情で苦しむなら、もう、感情を無くしたかったから。」





素直に言ったら





「だったら、感情を理解してやれば良いだろーが。」





って返ってきた。