君が居る

「分かってんな。」




さっきとはうって変わった態度。




直感的に思った。




加賀見真白は、危ない奴だ。



って。




そして、今の性格が本当の加賀見真白なんだなぁって。




「干渉はしません。けど、お世話はします。"命令"なので。」




手に持っていたスマホの画面を、加賀見真白に見せた。



「『朝ごはん、洗濯、家事全般は行うようにしろ。』か。」




叔父さんから届いたメールを見せたら、無表情どころか、魂が抜けたみたいな顔をしていた。




魂が抜けた。は言い過ぎかも。




肩がガックリ落ちてる感じ。



かな。