君が居る

「何かあったっけ?」





『はぁ…。良夜、僕達の妹君は自分になんの興味もないらしい。』





??????





頭には疑問ばかり浮かぶ。




『本当に分からない?』





呆れた声の朝陽ちゃん。





「分からない。」





って素直に言えば





『9月15日。』





そう言われた。





9月15日?体育祭の3日後だ。





なんだろ…。





誰かの誕生…日。





「あっ!!」





『お気づきですかお嬢さん。』





今分かった。





「私の17歳の誕生日。」





『大正解!!』





聞こえたのは朝陽ちゃんの声じゃなくて、りょーちゃんの声。