「…………はぁ。」





3日たった。





あれから毎日、美嶺ちゃんが来る。





正直、仕事は山のようにあるから助かる。





でも、でもね?





「はい、皆休憩しよ!飲み物持って来たから。」





それは私の役目なのに…。




美嶺ちゃんも生徒会メンバーみたいだ…。





私の居場所を取られたみたいで、私の胸には、ポッカリ穴が開いてる。





「………………………………。」





作業中も真白と美嶺ちゃんはいつも一緒。





友達のちーちゃんに聞いたところ





『付き合ってるって噂はあったけど、2人共肯定も否定もしてないから、良く分からない関係かな〜。』





との事。