君が居る

「大丈夫。謝るなら、朝陽ちゃんに謝って?
私を庇って朝陽ちゃん、背中に大火傷負ったんだから。」





私が朝陽ちゃんの背中を触りながら





『痛い?』





って何回も聞いてたのはそのため。





「ゴメンな。朝陽。」





「ううん〜!良いよー。たくさん茉汐の寝顔とか見れたからね〜。」





って良夜をからかう朝陽ちゃん。





「テメッ!!今すぐ忘れろや!」





「うわ!出た!シスコン!!」




「はぁ?シスコンで何が悪いんだよ?」





そんな2人の会話を皆で笑った。





私はもう、囚われの身じゃなくなりました。





ありがとね。朝陽ちゃん、真白。





直接お礼を言うのは恥ずかしいから、ソッと心で呟いた。