君が居る

「……………やっぱり脱いじゃダメ茉汐。」





…………え?





そんなに見苦しい足でしたか?





確かに太いけども…。





「む〜!海入りたいから脱ぐ!」





そんなに言われたら、反抗したくなるよ。





パーカーもバサッと脱いだ。





秋と春輝、夏の息を飲む音が聞こえた。





秋が私に渡してきたのは、白のビキニ。





胸の真ん中に、金色の大きなリングがある。





下は、横で結ぶやつ。





皆を無視して、パラソルの下で髪をポニーテールに結ぶ。





そして軽く日焼け止めを塗ったら、いざ海へ!!





走り出そうとした。





けど





「1人で行くな。」
「1人で行かないで〜!」
「1人で行くんじゃねーよ。」




3人に引き止められた。