勉強合宿の一日目が終わって、それぞれみんなが自分の部屋に戻って、眠りにつこうと思っていた時・・・・・・。



「九条さん。」

「長谷川君?」



長谷川君に話しかけられた。




「どうしたの?」

「話があるんだ。ちょっといいかな?」


「・・・・・・う、うん・・・・・・。」




話?

何だろう?


しかも・・・・・・二人きりで!!!




私はドキドキしながら、長谷川君の後をついていった。